2日目 アグアスカリエンテス、グアナファト
<アグアスカリエンテス>
東京を出発し、アメリカ経由でメキシコ入り、そしてそのまま休むことなく深夜0:15のバスに乗り、
アグアスカリエンテス(Aguascalientes)に着いたのは朝6:30ごろ。
これまでのノンストップの移動でHPが残り少ない・・・とりあえず、バスターミナル内の売店で簡単な朝食をとることに。
【アグアスカリエンテスについて】
ここで私たちの最初の目的地、アグアスカリエンテスについて少しだけご説明を・・・。
メキシコシティーからバスで北上すること約6~7時間。メキシコの北西部に位置します。
街はスペイン人の侵略後に形成されたコロニアル都市で中央に広場や教会(カテドラル)があります。
メキシコ随一の銀鉱町のサカテカス(Zacatecas)とメキシコシティーを結ぶ“銀の道(Ruta de la Plata)”の途中に位置し、
かつては宿場町として栄えました。
スペイン語でアグアス(Aguas)は“水”、カリエンテス(Calientes)は“熱い”という意味、“熱い水”
つまり、「温泉」のことを指します。その名のとおり、ここには温泉浴場が数か所あり、地元の人はもちろん観光客も利用できます。
お腹を満たし、徒歩で街の中心地へ。
ソカロ(Zocalo)と言われる町の中心には市庁舎やカテドラル(Catedral)があり、
広場は街の人々の憩いの場となっています。
肌寒い朝の空気と教会の鐘の音で旅への期待がどんどん膨らむ!!
朝早くからお祈りにやってきた人がたくさんいて、敬虔なカトリックの国であるということを実感しました。
温泉を目当てに国内外の観光客に人気のアグアスカリエンテス。
でも、私たちのお目当ては温泉ではなく、あるお祭りでした!
そのお祭りとは「ガイコツ祭り(Festival de Calaveras)」!!
私たちの訪れていた、10月後半から11月前半は11月2日の「死者の日」に伴い様々なイベントが各地域で
行われていました。「ガイコツ祭り」もその一つ。
ガイコツをモチーフとした多くの作品を残した、版画家 ホセ・グアダルーペ・ポサダ(Josè Guadalupe Posada)はここ、
アグアスカリエンテスの出身。彼の作品である“カトリーナ(La Catrina)”はメキシコ近代美術が好きな人なら一度は見たことがあるはず!
ということで、ソカロを後にしお祭りの会場へ!
・・・とその前にちょっと寄り道・・。
アグアスカリエンテス出身のもう一人の芸術家、マニュエル・ポンセ(Manuel M. Ponce)はご存じでしょうか??
中南米出身の作曲家はあまり有名ではないかもしれませんが、私はこのポンセのピアノ曲がとても好きになり、(特にIntermezzo No.1)ゆかりの地を訪れたいと思っていました。
観光マップを見ると、近くの公園にポンセの銅像があるとのことでご挨拶~♪
芸術家・・・というより気のいいおじさんの出で立ちの銅像でした 笑
この公園を抜けて歩くこと約40分。お祭りの会場に到着~!
入り口ではでっかい女性の貴族風ガイコツのモニュメントがお出迎え!
実はこの女性の貴族風ガイコツこそが、“カトリーナ”と言われるポサダの作品に何度も登場する代表的なモチーフです。
色々なアート作品が会場に並べられているものの、なんだか人も少なくそんなに賑わっていない感・・・。プログラムを見ると、劇や歌といった出し物は夜から開催され、昼間はこれといったみどころが無い・・・!!!
しかも、このイベントはまだ初日を迎えたばかりで、未だに準備を終えていないという状況でした。
まぁ、なんとなくのお祭り気分を味わったし、ポサダとポンセの縁の地へ来れたので満足満足!
次の目的地、グアナファト(Guanajuato)へ行くことにしました!!
バスターミナルへ戻り、グアナファトへは、レオン(Leon)を経由して約3時間の乗車時間。
メキシコに数あるコロニアル都市の中でも一番美しい町と言われるグアナファト・・・。
それもそのはず、16世紀からの古い歴史を持つ町は世界文化遺産に登録され、町全体が保護、
管理されているほど。高台から望む町全体の景色はとても美しいと評判!これは楽しみ!!
<グアナファト>
アグアスカリエンテスからグアナファトへはバスでレオン(Leon)を経由し約3時間ほど。
到着すると、街は観光客で大変な賑わい!!大通りは人が多すぎてなかなか前進しないほど。
それもそのはず、この時期は「国際セルバンテス祭り(Festival Internacional Cervanteno)」が開催され、
市内各所の劇場や広場で様々なイベントがあり、国内外から観光客が来ていたのでした。
今夜はグアナファトに泊まる予定だったので、とりあえずホテルを探すもすでにどこも満室・・・。
しかたなく、また今日も移動して次の町で泊まることに・・・。
そうと決まったら、バスのあるうちにグアナファトの見どころを廻らなければ!!
まずはメキシコ建国期の大統領ベニート・フアレスの名を冠した劇場、フアレス劇場へ。
ここは国際セルバンテス祭りのメイン会場になり、クラシック、オペラ、演劇が上演されているそう。
次はケーブルカーで高台へ上り、街を一望できるという絶景スポットへ。
ケーブルカーの乗車時間は所要約1分間。21時ぐらいまで運行しているので、夜景を楽しむこともできるとか。
ケーブルカーを降りると出迎えたのは、この丘に建つ巨大なピピラ記念像。
独立戦争時に政府軍へ松明を持ち、決死の突撃をした若きインディヘナの坑夫でメキシコの英雄の一人ピピラがモデル。
そして、世界遺産グアナファトの最高の景色がこちら!!
モザイクを散りばめたようなキラキラと輝く街グアナファト。入り組んだ通路が所狭しと広がっています。
中世ヨーロッパ調でありながらカラフルな教会やコロニアル調の家々がメキシコで一番美しいといわれるほどの街を造りあげています。
グアナファトへ行ったら絶対に一見の価値あり!!!
と、ここでお土産大好きな私たちのオススメをご紹介☆
ピピラの丘に登ったらぜひ持ち帰ってもらいたいのがコレ!
これはよく観光地で見かける記念コイン☆ でも、グアナファトにあったのがグルグルとハンドルを回して自分で作るタイプ。
デザインもグアナファトやフアレス劇場など色々あり選べちゃいます♪
ちなみに10ペソ。見かけて際はぜひお試しを♪
次に目指すはグアナファト市民の台所。イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)。
この市場は1910年に建てられた駅舎の中にあるという珍しい市場です。
1階は生鮮食品や雑貨を売る店が集まり、2階には観光客向けの民芸品を売る店が入っています。
ぐるっと一周してみるだけでも、活気あふれる市場を楽しむことができます。
夕方になり、次のバスの時間まであと少し・・・本当はミイラ博物館やディエゴ・リベラ博物館も行きたかったけど、
今夜の泊まるところが無いという非常事態に備えるため、あきらめてバスターミナルへ向かうことへ。
次の街、ケレタロ(Querétaro)へはバスで約3時間の道のり。東京を出てから、ちゃんとしたベットで休んでいないため、
今夜の宿が見つかるかという不安を抱きつつ夜23時ごろにケレタロに到着。
ガイドブックで目星をつけていたホテルへチケットタクシーで直行。
しかし!!そこもあいにくの満室。その後3件ほど回るもことごとく満室・・・。タクシーの運転手いわく、この時期はグアナファトのセルバンテス祭以外にも各地でイベントが行われているため、どの宿泊施設もいっぱいなのだとか・・・。
カタコトのスペイン語で運転手に安くて交通の便のいいところに立地するホテルを紹介ください!と伝えて30分ほどホテルをまわってようやく空室のホテルを発見!!
やったー!!!今日はゆっくりとお風呂に入ってベッドで寝れると実感できた時のうれしさはひとしおでした!
でも、あれれ??この部屋、鍵がついていない・・・。田舎に聞くいわゆる、安全だから鍵をかける習慣がないとうアレなのか・・・と考えを巡らすも安全第一!念のために空き缶をドアノブに置き、侵入者がいた場合、それがフローリングに落ち警報になるという手作りセ○ムを設置し就寝しました。
*メキシコのバス*
メキシコのバスはとっても便利!!
広大な面積を持つメキシコですが、鉄道は観光用にいくつか運転しているのみで、人々の移動手段はそのほとんどが
バスなんです。
各都市間を結ぶ路線はほとんどがカバーされていて、長距離や夜間もインターネットで予約可能。
大抵の街にはバスターミナルがあり、カウンターでチケットを購入することも可能ですが、
時刻表や移動時間は事前に各バス会社のサイトからチェックすることをオススメします。
また、バス会社や路線にも依りますが、リクライニングシート、ビデオ上映、飲み物サービス、トイレといったサービスがある
1等バスや短距離で低コストの2等、3等バスがあります。
ちなみにメキシコシティーからアグアスカリエンテス間、約6時間乗った1等バスの料金は590ペソ、日本円にすると約4,000円くらいでした。
他の国のバスで体験したような、ガンガン効かせてくる冷房などの心配もなく快適にメキシコを巡ることができました。
窓からはそこに暮らす人々の様子や雄大な自然を眺めることができて、とても素敵な旅になること間違いなしですよ♪
<アグアスカリエンテス>
東京を出発し、アメリカ経由でメキシコ入り、そしてそのまま休むことなく深夜0:15のバスに乗り、
アグアスカリエンテス(Aguascalientes)に着いたのは朝6:30ごろ。
これまでのノンストップの移動でHPが残り少ない・・・とりあえず、バスターミナル内の売店で簡単な朝食をとることに。
看板のバスのキャラクターがかわいいターミナルの売店
【アグアスカリエンテスについて】
ここで私たちの最初の目的地、アグアスカリエンテスについて少しだけご説明を・・・。
メキシコシティーからバスで北上すること約6~7時間。メキシコの北西部に位置します。
街はスペイン人の侵略後に形成されたコロニアル都市で中央に広場や教会(カテドラル)があります。
メキシコ随一の銀鉱町のサカテカス(Zacatecas)とメキシコシティーを結ぶ“銀の道(Ruta de la Plata)”の途中に位置し、
かつては宿場町として栄えました。
スペイン語でアグアス(Aguas)は“水”、カリエンテス(Calientes)は“熱い”という意味、“熱い水”
つまり、「温泉」のことを指します。その名のとおり、ここには温泉浴場が数か所あり、地元の人はもちろん観光客も利用できます。
お腹を満たし、徒歩で街の中心地へ。
ソカロ(Zocalo)と言われる町の中心には市庁舎やカテドラル(Catedral)があり、
広場は街の人々の憩いの場となっています。
ソカロにある市庁舎
カテドラル(Catedral)といわれる教会
広場の石畳にはこんなアートも!
肌寒い朝の空気と教会の鐘の音で旅への期待がどんどん膨らむ!!
朝早くからお祈りにやってきた人がたくさんいて、敬虔なカトリックの国であるということを実感しました。
温泉を目当てに国内外の観光客に人気のアグアスカリエンテス。
でも、私たちのお目当ては温泉ではなく、あるお祭りでした!
そのお祭りとは「ガイコツ祭り(Festival de Calaveras)」!!
私たちの訪れていた、10月後半から11月前半は11月2日の「死者の日」に伴い様々なイベントが各地域で
行われていました。「ガイコツ祭り」もその一つ。
ガイコツをモチーフとした多くの作品を残した、版画家 ホセ・グアダルーペ・ポサダ(Josè Guadalupe Posada)はここ、
アグアスカリエンテスの出身。彼の作品である“カトリーナ(La Catrina)”はメキシコ近代美術が好きな人なら一度は見たことがあるはず!
ということで、ソカロを後にしお祭りの会場へ!
・・・とその前にちょっと寄り道・・。
アグアスカリエンテス出身のもう一人の芸術家、マニュエル・ポンセ(Manuel M. Ponce)はご存じでしょうか??
中南米出身の作曲家はあまり有名ではないかもしれませんが、私はこのポンセのピアノ曲がとても好きになり、(特にIntermezzo No.1)ゆかりの地を訪れたいと思っていました。
観光マップを見ると、近くの公園にポンセの銅像があるとのことでご挨拶~♪
アグアスカリエンテス出身の作曲家 ポンセの銅像
芸術家・・・というより気のいいおじさんの出で立ちの銅像でした 笑
この公園を抜けて歩くこと約40分。お祭りの会場に到着~!
入り口ではでっかい女性の貴族風ガイコツのモニュメントがお出迎え!
実はこの女性の貴族風ガイコツこそが、“カトリーナ”と言われるポサダの作品に何度も登場する代表的なモチーフです。
何mあるんだろう・・・すごく大きなカトリーナ人形
ハデハデなガイコツはメキシコならでは☆目にはポサダのポートレートが描かれている
死者の日にかかせないマリーゴールドが植えられた時計
色々なアート作品が会場に並べられているものの、なんだか人も少なくそんなに賑わっていない感・・・。プログラムを見ると、劇や歌といった出し物は夜から開催され、昼間はこれといったみどころが無い・・・!!!
しかも、このイベントはまだ初日を迎えたばかりで、未だに準備を終えていないという状況でした。
まぁ、なんとなくのお祭り気分を味わったし、ポサダとポンセの縁の地へ来れたので満足満足!
次の目的地、グアナファト(Guanajuato)へ行くことにしました!!
バスターミナルへ戻り、グアナファトへは、レオン(Leon)を経由して約3時間の乗車時間。
メキシコに数あるコロニアル都市の中でも一番美しい町と言われるグアナファト・・・。
それもそのはず、16世紀からの古い歴史を持つ町は世界文化遺産に登録され、町全体が保護、
管理されているほど。高台から望む町全体の景色はとても美しいと評判!これは楽しみ!!
<グアナファト>
アグアスカリエンテスからグアナファトへはバスでレオン(Leon)を経由し約3時間ほど。
到着すると、街は観光客で大変な賑わい!!大通りは人が多すぎてなかなか前進しないほど。
それもそのはず、この時期は「国際セルバンテス祭り(Festival Internacional Cervanteno)」が開催され、
市内各所の劇場や広場で様々なイベントがあり、国内外から観光客が来ていたのでした。
今夜はグアナファトに泊まる予定だったので、とりあえずホテルを探すもすでにどこも満室・・・。
しかたなく、また今日も移動して次の町で泊まることに・・・。
そうと決まったら、バスのあるうちにグアナファトの見どころを廻らなければ!!
まずはメキシコ建国期の大統領ベニート・フアレスの名を冠した劇場、フアレス劇場へ。
ここは国際セルバンテス祭りのメイン会場になり、クラシック、オペラ、演劇が上演されているそう。
1873~1903年にかけて建てられたフアレス劇場
次はケーブルカーで高台へ上り、街を一望できるという絶景スポットへ。
ケーブルカーの乗車時間は所要約1分間。21時ぐらいまで運行しているので、夜景を楽しむこともできるとか。
ケーブルカーを降りると出迎えたのは、この丘に建つ巨大なピピラ記念像。
独立戦争時に政府軍へ松明を持ち、決死の突撃をした若きインディヘナの坑夫でメキシコの英雄の一人ピピラがモデル。
メキシコ独立戦争の英雄の一人ピピラの像
そして、世界遺産グアナファトの最高の景色がこちら!!
夕日に照らされる世界遺産の街グアナファト
モザイクを散りばめたようなキラキラと輝く街グアナファト。入り組んだ通路が所狭しと広がっています。
中世ヨーロッパ調でありながらカラフルな教会やコロニアル調の家々がメキシコで一番美しいといわれるほどの街を造りあげています。
グアナファトへ行ったら絶対に一見の価値あり!!!
と、ここでお土産大好きな私たちのオススメをご紹介☆
ピピラの丘に登ったらぜひ持ち帰ってもらいたいのがコレ!
グアナファト大学バージョン
これはよく観光地で見かける記念コイン☆ でも、グアナファトにあったのがグルグルとハンドルを回して自分で作るタイプ。
デザインもグアナファトやフアレス劇場など色々あり選べちゃいます♪
ちなみに10ペソ。見かけて際はぜひお試しを♪
次に目指すはグアナファト市民の台所。イダルゴ市場(Mercado Hidalgo)。
この市場は1910年に建てられた駅舎の中にあるという珍しい市場です。
1階は生鮮食品や雑貨を売る店が集まり、2階には観光客向けの民芸品を売る店が入っています。
ぐるっと一周してみるだけでも、活気あふれる市場を楽しむことができます。
イダルゴ市場 屋台もたくさんあってショッピングに疲れたら休憩もできる
夕方になり、次のバスの時間まであと少し・・・本当はミイラ博物館やディエゴ・リベラ博物館も行きたかったけど、
今夜の泊まるところが無いという非常事態に備えるため、あきらめてバスターミナルへ向かうことへ。
次の街、ケレタロ(Querétaro)へはバスで約3時間の道のり。東京を出てから、ちゃんとしたベットで休んでいないため、
今夜の宿が見つかるかという不安を抱きつつ夜23時ごろにケレタロに到着。
ガイドブックで目星をつけていたホテルへチケットタクシーで直行。
しかし!!そこもあいにくの満室。その後3件ほど回るもことごとく満室・・・。タクシーの運転手いわく、この時期はグアナファトのセルバンテス祭以外にも各地でイベントが行われているため、どの宿泊施設もいっぱいなのだとか・・・。
カタコトのスペイン語で運転手に安くて交通の便のいいところに立地するホテルを紹介ください!と伝えて30分ほどホテルをまわってようやく空室のホテルを発見!!
やったー!!!今日はゆっくりとお風呂に入ってベッドで寝れると実感できた時のうれしさはひとしおでした!
でも、あれれ??この部屋、鍵がついていない・・・。田舎に聞くいわゆる、安全だから鍵をかける習慣がないとうアレなのか・・・と考えを巡らすも安全第一!念のために空き缶をドアノブに置き、侵入者がいた場合、それがフローリングに落ち警報になるという手作りセ○ムを設置し就寝しました。
*メキシコのバス*
メキシコのバスはとっても便利!!
広大な面積を持つメキシコですが、鉄道は観光用にいくつか運転しているのみで、人々の移動手段はそのほとんどが
バスなんです。
各都市間を結ぶ路線はほとんどがカバーされていて、長距離や夜間もインターネットで予約可能。
大抵の街にはバスターミナルがあり、カウンターでチケットを購入することも可能ですが、
時刻表や移動時間は事前に各バス会社のサイトからチェックすることをオススメします。
また、バス会社や路線にも依りますが、リクライニングシート、ビデオ上映、飲み物サービス、トイレといったサービスがある
1等バスや短距離で低コストの2等、3等バスがあります。
ちなみにメキシコシティーからアグアスカリエンテス間、約6時間乗った1等バスの料金は590ペソ、日本円にすると約4,000円くらいでした。
他の国のバスで体験したような、ガンガン効かせてくる冷房などの心配もなく快適にメキシコを巡ることができました。
窓からはそこに暮らす人々の様子や雄大な自然を眺めることができて、とても素敵な旅になること間違いなしですよ♪
メキシコの東側の路線を網羅するADOバスのチケットカウンター
滞在中に使ったバスのチケット半券
※この記事は2011年10月29日に訪問した際の記録です。
コメント
コメントを投稿