3日目 Batad Rice(バタッド ライス)へ!
バナウェ滞在の最終日のこの日、バナウェから少し足を延ばしてバタット・ライステラスへ行くことに!
バナウェで生まれ育ったガイドのJordan君、おススメの場所ということで期待大☆
バナウェから約16km離れたところにあり、バタッド村を囲むようにすり鉢状の急勾配が特色らしい。
また、バナウェ周辺は基本的にはお米は一年に一回収穫する1期作に対し、低地で温暖なバタッド村周辺では2期作が行われているらしいです。
出発前にガイドブックを少し読み、こんな↑情報を確認していると、見逃せない一文が・・・・。
''~~途中のジャンクションまではジプニーかトライシクルで行く。ここからくらい歩き、バタッド・ライステラスのビューポイントにたどり着く。''
ふ~~ん、、ふむふむ。
おっしゃーーーっ!!やったろうじゃないかーーっ!!
山ガールでも、休みの日はアウトドアで楽しんでます!っていうタイプでもないけど、体力だけムダにあるのでこういうときはなぜかやる気マンマン!
さぁ!ホテル(民宿ってかんじのが雰囲気あってるけど)前でJordan君と待ち合わせ、朝も早くから出発!!!
ここで!バナウェで大活躍の交通手段、トライシクルについて。
3輪バイクにサイドカーをつけ、2人乗れる屋根付き座席をくっつけた、とてもシンプルな乗り物。狭い道も坂道も難なく走ります!ドアはないので、地元の人はよく4~6人ぐらいで乗っている時も!!!座席はうす~いクッションになっていますが、道が悪いとおしりが滑るし、はずみで頭をぶつけることもあるので、乗車の際は少し覚悟を!
景色はとても見やすいし、なんといっても日本では乗れないちょっとスリリングな乗り物なのでおすすめです!
値段は乗車前に要交渉を!!
さて、朝方雨が降ったようで、あまりお天気がすぐれない模様・・・・
でも早朝ということもあって、こんな幻想的な景色が途中に広がってました!!
坂をどんどん登ってゆき、まだまだ道のりは続きます・・・・
少し湿った朝の空気はとってもおいしく、雄大な景色に大満足
さぁ、ここで休憩かつトライシクルを駐車して、いよいよ2時間かけて山道を行きます!
駐車場というものはなく、知り合いの方のお店近くに置かせてもらう感じ
この方はご夫婦で小さな商店をひらいていました。小川の水を汲んで、カップラーメンをつくってくれました。
小腹をみたしたところで、山の中へ・・・・。
ちょっと小雨が降ってきたし、半袖・ハーフパンツで来てしまったけど大丈夫かな・・・と思いながらも、
たくましいバナウェっ子、Jordan君はざくざく進みます。
熱帯植物林には野生のバナナやめずらしい植物がたくさん。
あちらこちら、きょろきょろしちゃいます☆
そしてJordan君の故郷バナウェを思う話を聞きながら歩いていたせいか思ったよりもツラくなかったです♪
道中は思っていたよりも、道は危険じゃなく、スニーカーで十分でしたが、ヒルなどもいたので、みなさんお越しの際は、ぜひ薄い長そで長ズボンを!
やはりここまでの道のり約2時間。なんとか辿り着きましたーーーっ!バタッド村!!
村はとても小さく、商店が数件と民宿が数件。村の中では知らない人はいない、といったかんじ。
なんでも、ライステラスに向かって立地する民宿からの景色は格別で、
多くの観光客は宿泊して、朝日に照らされるライステラスを見るのが人気なんだとか。
残念ながら、私はこの日の深夜のマニラ行きのバスに乗らなくてはいけないので、日帰りーーー(涙)
次回は絶対に泊まるぞっ!!!
バタッド村入り口からレストラン兼民宿へ坂を下ります。
かなりの急勾配。村全体がすり鉢状の立地のなかにあるようです。
そして、そして・・・・・
目に入ってきたのは・・・・
じゃじゃ~~~んっ!!
来た甲斐ありましたっ!!
下と上の棚田では色にはっきり違いがあるほど、お米の成長具合が異なります。
つまり、それだけ温度差があって急勾配ということ。
自然にある地形と水と共存している姿にじ~~~ん・・・。
これで、農薬など一切使っていないというのだから驚きです。
さてさて、これだけきれいな景色を見ていても、お腹は減るもの 笑
ここで出会った日本人の方々と一緒に、昼食をとることにしました♪
Hillside Inn and Restaurant はホテルも併設する眺めの良いレストラン!
メニューの種類は多くてびっくり!色々注文して、みんなでシェア♪
女子はどこに行ったって、おいしいものを少しづつたくさん食べたいものです♪
絶景の景色を見ながらのおいしい昼食は忘れがたいものになりました♪
出会った人々と同じ景色や空気を共有できることが、一つの旅の魅力だなーと感じました。
バナウェ最終日。
まだまだ魅力たくさんのバナウェをあとにするのは名残おしいけれど、またいつか訪れること日を楽しみに帰路に向かました。
おまけ
バナウェに来て、よく目にしたのがみんなが何やら、くちゃくちゃとなにかを口のなかで噛んでいる様子。しかもその口のなかはま赤っかなんです!!!
セブ島ではみたことがなく、Jordan君に尋ねると、タバコのような一種の嗜好品ということだったのですが・・・。
帰って調べてみると、どうやら"ビンロウ"というものらしく、山岳地帯に住む人々が古くから使用してきた中毒性のある植物ということでした。植物なのでもちろん日本に持ってくるころは禁止されていますし、現地での使用もなんだか危険そうなので、もちろん私は、見せてもらっただけ。南米でも高山地帯の人々はコカを使用していますよね。昔から人々はその土地で生きていくために、その土地にあるものをうまく利用して生活してきたのだなーと感じました。
バナウェ滞在の最終日のこの日、バナウェから少し足を延ばしてバタット・ライステラスへ行くことに!
バナウェで生まれ育ったガイドのJordan君、おススメの場所ということで期待大☆
バナウェから約16km離れたところにあり、バタッド村を囲むようにすり鉢状の急勾配が特色らしい。
また、バナウェ周辺は基本的にはお米は一年に一回収穫する1期作に対し、低地で温暖なバタッド村周辺では2期作が行われているらしいです。
出発前にガイドブックを少し読み、こんな↑情報を確認していると、見逃せない一文が・・・・。
''~~途中のジャンクションまではジプニーかトライシクルで行く。ここからくらい歩き、バタッド・ライステラスのビューポイントにたどり着く。''
ふ~~ん、、ふむふむ。
おっしゃーーーっ!!やったろうじゃないかーーっ!!
山ガールでも、休みの日はアウトドアで楽しんでます!っていうタイプでもないけど、体力だけムダにあるのでこういうときはなぜかやる気マンマン!
さぁ!ホテル(民宿ってかんじのが雰囲気あってるけど)前でJordan君と待ち合わせ、朝も早くから出発!!!
ここで!バナウェで大活躍の交通手段、トライシクルについて。
3輪バイクにサイドカーをつけ、2人乗れる屋根付き座席をくっつけた、とてもシンプルな乗り物。狭い道も坂道も難なく走ります!ドアはないので、地元の人はよく4~6人ぐらいで乗っている時も!!!座席はうす~いクッションになっていますが、道が悪いとおしりが滑るし、はずみで頭をぶつけることもあるので、乗車の際は少し覚悟を!
景色はとても見やすいし、なんといっても日本では乗れないちょっとスリリングな乗り物なのでおすすめです!
値段は乗車前に要交渉を!!
さて、朝方雨が降ったようで、あまりお天気がすぐれない模様・・・・
でも早朝ということもあって、こんな幻想的な景色が途中に広がってました!!
バタッドへ行く途中の景色
坂をどんどん登ってゆき、まだまだ道のりは続きます・・・・
少し湿った朝の空気はとってもおいしく、雄大な景色に大満足
豊かな森に囲まれているライステラス
さぁ、ここで休憩かつトライシクルを駐車して、いよいよ2時間かけて山道を行きます!
駐車場というものはなく、知り合いの方のお店近くに置かせてもらう感じ
この方はご夫婦で小さな商店をひらいていました。小川の水を汲んで、カップラーメンをつくってくれました。
小腹をみたしたところで、山の中へ・・・・。
ちょっと小雨が降ってきたし、半袖・ハーフパンツで来てしまったけど大丈夫かな・・・と思いながらも、
たくましいバナウェっ子、Jordan君はざくざく進みます。
人一人通れるくらいの山道。確かにこれじゃあトライシクルじゃムリだ!
熱帯植物林には野生のバナナやめずらしい植物がたくさん。
あちらこちら、きょろきょろしちゃいます☆
そしてJordan君の故郷バナウェを思う話を聞きながら歩いていたせいか思ったよりもツラくなかったです♪
道中は思っていたよりも、道は危険じゃなく、スニーカーで十分でしたが、ヒルなどもいたので、みなさんお越しの際は、ぜひ薄い長そで長ズボンを!
やはりここまでの道のり約2時間。なんとか辿り着きましたーーーっ!バタッド村!!
村はとても小さく、商店が数件と民宿が数件。村の中では知らない人はいない、といったかんじ。
バタッド村入り口付近
多くの観光客は宿泊して、朝日に照らされるライステラスを見るのが人気なんだとか。
残念ながら、私はこの日の深夜のマニラ行きのバスに乗らなくてはいけないので、日帰りーーー(涙)
次回は絶対に泊まるぞっ!!!
バタッド村入り口からレストラン兼民宿へ坂を下ります。
かなりの急勾配。村全体がすり鉢状の立地のなかにあるようです。
そして、そして・・・・・
目に入ってきたのは・・・・
じゃじゃ~~~んっ!!
バタッド・ライステラス
来た甲斐ありましたっ!!
下と上の棚田では色にはっきり違いがあるほど、お米の成長具合が異なります。
つまり、それだけ温度差があって急勾配ということ。
自然にある地形と水と共存している姿にじ~~~ん・・・。
これで、農薬など一切使っていないというのだから驚きです。
さてさて、これだけきれいな景色を見ていても、お腹は減るもの 笑
ここで出会った日本人の方々と一緒に、昼食をとることにしました♪
Hillside Inn and Restaurant はホテルも併設する眺めの良いレストラン!
メニューの種類は多くてびっくり!色々注文して、みんなでシェア♪
女子はどこに行ったって、おいしいものを少しづつたくさん食べたいものです♪
ピザっぽいのとタコスっぽいの。創作フィリピン料理?と言った方がいいくらい本家とは違うおいしさが!
絶景の景色を見ながらのおいしい昼食は忘れがたいものになりました♪
出会った人々と同じ景色や空気を共有できることが、一つの旅の魅力だなーと感じました。
バナウェ最終日。
まだまだ魅力たくさんのバナウェをあとにするのは名残おしいけれど、またいつか訪れること日を楽しみに帰路に向かました。
おまけ
バナウェに来て、よく目にしたのがみんなが何やら、くちゃくちゃとなにかを口のなかで噛んでいる様子。しかもその口のなかはま赤っかなんです!!!
セブ島ではみたことがなく、Jordan君に尋ねると、タバコのような一種の嗜好品ということだったのですが・・・。
帰って調べてみると、どうやら"ビンロウ"というものらしく、山岳地帯に住む人々が古くから使用してきた中毒性のある植物ということでした。植物なのでもちろん日本に持ってくるころは禁止されていますし、現地での使用もなんだか危険そうなので、もちろん私は、見せてもらっただけ。南米でも高山地帯の人々はコカを使用していますよね。昔から人々はその土地で生きていくために、その土地にあるものをうまく利用して生活してきたのだなーと感じました。
中の白い部分を葉っぱに巻いて口にいれます。村の至るところで売っています
※この記事は2011年6月25日に訪問した際の記録です。
突然の書き込み申し訳ありません。
返信削除熊本と申します。
6月21日(金)~6月25日(火)までの間でフィリピン旅行を計画しています。
6月21日(金)の20:00にマニラ着、6月25日(火)06:00マニラ発となりますので、実質滞在時間としては、21日の夜~24日までの3日+数時間となります。
最近、友人から棚田の件を聞き興味を持ち、インターネットで検索しているとKOJIROさんの旅行記に辿り着きました。
色々参考にさせて頂きたいのですがいくつかお聞きしてもよろしいでしょうか?
はじめまして!
削除これからフィリピンに行かれるんですね!いいですね~♪
今はちょうど雨季のころですかね??
私にお答えできることがあればぜひぜひ!
お返事ありがとうございます。
返信削除ブログを拝見させて頂いた限り、
1日目:夜にマニラを出発
2日目:一日滞在
3日目:一日滞在した後、夜の夜行バスでマニラへ
4日目:早朝マニラ着
と思いますが、間違いないでしょうか?
私は、6月21日(金)の夜20:00にマニラ到着(関西空港より)なのですが、KOJIROさんと同プランですと、24日の朝にマニラに戻ってこれると考えています。
ただ、そこにはバスの運行状況や発着場所等が大きく関係します。
そこで教えて頂きたいのが、KOJIROさんが乗車されたバスの会社名についてです。
会社名よりインターネットで検索でき情報を得られるのではと考えております。
はい。私の日程はこちらで間違いないです。
削除20時にマニラ着なんですね。空港からバスターミナルまではチケットタクシーで30分くらいでした。渋滞もあるのでバスターミナルまではゆとりがあったほうがいいと思いますよ♪
バナウェまで行くバスは Florida bus もしくはohayami busです。私はFlorida busを使いましたが、一日に何本かあると思いますよ。ただ、ダイヤの乱れはあるのでお気をつけください!