6日目 メキシコシティー→クエルナバカ→ソチカルコ遺跡→クエルナバカ→テポストラン→メキシコシティー→ポサ・リカ
<メキシコシティー→クエルナバカ>
今日も朝6時にホテルを出てメトロでクエルナバカ(Cuernavaca)行きのバスが出ている
南バスターミナル(Tasqueña)へ向かいます。
クエルナバカは常春の町と言われるほど、平均気温が安定していて別荘地にもなっているとのこと。
市街散策は午後の予定で先に向かうはこれまた遺跡のソチカルコ(Xochicalco)!!
シティーからクエルナバカまでバスで約1.5時間、クエルナバカからソチカルコまでは2等バスで約1時間で着きます。
ただ、ご注意いただきたいのは、シーズンによっては遺跡入口までバスが出ていない場合があります。
私たちも、シーズンオフだったため、路線バスに乗り、最寄のバス停で下してもらいました。
遺跡入口まではかなりの坂を上ったところだったので、タクシー(coche)を拾って行きました♪
ソチカルコ遺跡はマヤ系ワステカ人の700~900年代の遺跡でナワトル語で「花々の館」という意味だそうです。
ピラミッドに施された彫刻の保存状態がとてもよく、当時の技術力の高さが伺えます。
メキシコシティーにあるテオティワカンとその人々は8世紀ごろに突如姿を消しますが、
これはこのソチカルコに集まったマヤ系ワステカ人を中心とした連合勢力ではないかという説もあるそうです。
う~ん・・・興味深い・・!!!
1999年に世界文化遺産に登録されました。
メキシコにある多くの遺跡がきれいな博物館を併設しています。
ここもその一つ。歩いていくのは困難なくらいの山のてっぺんにあるのに、豪華な門構え。
博物館を抜けると広大な敷地に遺跡が保存されています。
ひとけが少ない山の上にあるので、鳥やイグアナなどの動物の姿もしばしばみることができます。
さて、ソチカルコからクエルナバカに戻ってきて昼食をとることに。
お目当ては“ポソーレ(Posole)”という大粒のとうもろこしを煮込んだスープが有名なEl Barco Pozoleria というレストラン。
味は牛、豚、鶏肉などが選べます。
あっさりとしたスープがほくほくのとうもろこしに浸みこんでとってもおいしい☆
お腹を満たしたところで、市街散策~♪
クエルナバカはアステカを征服したことで知られているコルテス(Hernán Cortés)〈1485~1547〉の館があります。
アステカの神殿があった場所に建設されたこのコルテスの館は、今は博物館になっていて見学することができるそうです。
今回は時間がなく、残念ながら立ち寄ることができませんでしたが、ディエゴ・リベラの作品やソチカルコなどからの出土品が展示されているようです。
まず向かうはカテドラル(教会)。
この町も中心地にカテドラルやソカロ(広場)を持つコロニアル都市で、規模はそう大きくないので、
歩いて十分にまわることができます。
さすが、別荘地なだけあって街並みがとってもきれい!
お天気がよく、原色の花々が飾るきれいな街並みを堪能できました。
1529年にコルテスの命で建設されたクエルナバカのカテドラル。
聖堂の内壁には、1597年に豊臣秀吉によって処刑された日本人を含む外国人宣教師の殉教を描いたものがあります。
メキシコでは疫病が流行すると公共の建物を石灰で塗りつぶす風習があり、
この壁画も1959年に石灰を取り除いたところ発見されたということです。
アステカの時代より流れ流れて、歴史が続いているのを感じました。
さぁ、午後の予定はクエルナバカから約40分ほどバスに乗ったところにあるテポストラン(Tepoztlàn)へ!!
テポストランはナワ族の小さな村で、周囲を山に囲まれています。
ポポカテペトル山の修道院はキリスト教布教活動の拠点となり、1994年に世界文化遺産に登録されました。
そして、な、な、なんと!
この付近ではUFO目撃情報が相次いているのです!
2013年マヤ暦の示す世界の終りが宇宙人との接触ともウワサされており、
LocasとしてはここでUFOの一つや二つ、目撃せずには日本へ帰れない!
そんな期待を胸に向かったのでした。
お店や屋台をぶらつきながら、世界遺産となっているドミニコ教会と修道院跡へ向かいます。
かなりの露店の数なので、辿り着くまでに民芸品やおいしそうな食べ物に目移りしがちですが、
修道院は現在は博物館として内部を公開しているので、時間にゆとりをもって行くのをおすすめします。
ドミニコ教会についたのはちょうど夕暮れ時、夕日に照らされる教会が本当にきれいでした~!
16世紀にスペインの修道師たちはポポカテペトル山腹の修道院を布教の拠点にしました。
街の中央にあるこのドミニコ教会も現存する14の修道院の一つです。
UFO目撃情報のあるポポカテペトル山へ登ることはできませんでしたが、楽しみを次回に残す!
ということで、メキシコシティーへバスで戻ることにしました。
※この記事は2011年11月2日に訪問した際の記録です。
<メキシコシティー→クエルナバカ>
今日も朝6時にホテルを出てメトロでクエルナバカ(Cuernavaca)行きのバスが出ている
南バスターミナル(Tasqueña)へ向かいます。
クエルナバカは常春の町と言われるほど、平均気温が安定していて別荘地にもなっているとのこと。
市街散策は午後の予定で先に向かうはこれまた遺跡のソチカルコ(Xochicalco)!!
シティーからクエルナバカまでバスで約1.5時間、クエルナバカからソチカルコまでは2等バスで約1時間で着きます。
ただ、ご注意いただきたいのは、シーズンによっては遺跡入口までバスが出ていない場合があります。
私たちも、シーズンオフだったため、路線バスに乗り、最寄のバス停で下してもらいました。
遺跡入口まではかなりの坂を上ったところだったので、タクシー(coche)を拾って行きました♪
ソチカルコ遺跡はマヤ系ワステカ人の700~900年代の遺跡でナワトル語で「花々の館」という意味だそうです。
ピラミッドに施された彫刻の保存状態がとてもよく、当時の技術力の高さが伺えます。
メキシコシティーにあるテオティワカンとその人々は8世紀ごろに突如姿を消しますが、
これはこのソチカルコに集まったマヤ系ワステカ人を中心とした連合勢力ではないかという説もあるそうです。
う~ん・・・興味深い・・!!!
1999年に世界文化遺産に登録されました。
ソチカルコ遺跡入口
メキシコにある多くの遺跡がきれいな博物館を併設しています。
ここもその一つ。歩いていくのは困難なくらいの山のてっぺんにあるのに、豪華な門構え。
博物館にある展示品。当時の交易の広さを感じます。
ひとけが少ない山の上にあるので、鳥やイグアナなどの動物の姿もしばしばみることができます。
一番大きな中央ピラミッド(Locaが小さく仁王立ちの図)
青い空と遺跡に生える植物がなんともきれい!
ケツァルコアトルの神殿
遺跡の高台から天下をとった如くのLoca 笑
さて、ソチカルコからクエルナバカに戻ってきて昼食をとることに。
お目当ては“ポソーレ(Posole)”という大粒のとうもろこしを煮込んだスープが有名なEl Barco Pozoleria というレストラン。
味は牛、豚、鶏肉などが選べます。
あっさりとしたスープがほくほくのとうもろこしに浸みこんでとってもおいしい☆
素焼きの器が素朴♪ テラスが気持ちよかった!
お腹を満たしたところで、市街散策~♪
クエルナバカはアステカを征服したことで知られているコルテス(Hernán Cortés)〈1485~1547〉の館があります。
アステカの神殿があった場所に建設されたこのコルテスの館は、今は博物館になっていて見学することができるそうです。
今回は時間がなく、残念ながら立ち寄ることができませんでしたが、ディエゴ・リベラの作品やソチカルコなどからの出土品が展示されているようです。
まず向かうはカテドラル(教会)。
この町も中心地にカテドラルやソカロ(広場)を持つコロニアル都市で、規模はそう大きくないので、
歩いて十分にまわることができます。
ふつうのお家がさりげなく、そしてかわいい♥
パペルピカードを飾る玄関
これ。表札です。タイルがかわいすぎっ♥
100%コーンのトルティーヤ屋さん。香ばしいにおいにつられちゃいます!
さすが、別荘地なだけあって街並みがとってもきれい!
お天気がよく、原色の花々が飾るきれいな街並みを堪能できました。
カテドラル外観
増築が繰り返されたため、広々とした敷地内
中心の聖堂には多くの壁画が施されている
1529年にコルテスの命で建設されたクエルナバカのカテドラル。
聖堂の内壁には、1597年に豊臣秀吉によって処刑された日本人を含む外国人宣教師の殉教を描いたものがあります。
メキシコでは疫病が流行すると公共の建物を石灰で塗りつぶす風習があり、
この壁画も1959年に石灰を取り除いたところ発見されたということです。
アステカの時代より流れ流れて、歴史が続いているのを感じました。
さぁ、午後の予定はクエルナバカから約40分ほどバスに乗ったところにあるテポストラン(Tepoztlàn)へ!!
テポストランはナワ族の小さな村で、周囲を山に囲まれています。
ポポカテペトル山の修道院はキリスト教布教活動の拠点となり、1994年に世界文化遺産に登録されました。
そして、な、な、なんと!
この付近ではUFO目撃情報が相次いているのです!
2013年マヤ暦の示す世界の終りが宇宙人との接触ともウワサされており、
LocasとしてはここでUFOの一つや二つ、目撃せずには日本へ帰れない!
そんな期待を胸に向かったのでした。
バスの窓からポポカテペトルを望む
夕日のポポカテペトル
小さなバスターミナル。ここからメキシコシティー行も出てます。
バスターミナルからテポストランの中心地へ歩きます。
小さなのどかな町ですが、UFO目撃情報もあるためか、観光地として賑わっています。
テポストランの村
かわいらしいホテルや土産店が並ぶ
ポップでモダンなメキシコ雑貨を置くお店も♪
お店や屋台をぶらつきながら、世界遺産となっているドミニコ教会と修道院跡へ向かいます。
かなりの露店の数なので、辿り着くまでに民芸品やおいしそうな食べ物に目移りしがちですが、
修道院は現在は博物館として内部を公開しているので、時間にゆとりをもって行くのをおすすめします。
ドミニコ教会についたのはちょうど夕暮れ時、夕日に照らされる教会が本当にきれいでした~!
ドミニコ教会正面
モザイクが施された立派な門
右上の月と神秘的なショット!!!
内部の礼拝堂
こちらは修道院廊下。赤色で幾何学模様が描かれている。
内庭。小鳥のさえずりが聞こえてきそう!!
内部は石造り独特の静けさと宗教的壁画で厳かな雰囲気
16世紀にスペインの修道師たちはポポカテペトル山腹の修道院を布教の拠点にしました。
街の中央にあるこのドミニコ教会も現存する14の修道院の一つです。
UFO目撃情報のあるポポカテペトル山へ登ることはできませんでしたが、楽しみを次回に残す!
ということで、メキシコシティーへバスで戻ることにしました。
UFO目撃情報多数!!ポポカテペトル山を激写!!
※この記事は2011年11月2日に訪問した際の記録です。
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