ジュノーの街歩き＆アラスカ州立博物館を訪ねる
朝食はホテル近くのサンドパイパーカフェ（Sandpiper Cafe）で。
シギのマークがかわいいこのカフェでは、アラスカ名物“サワードウ（Sourdough）”を使ったパンケーキを頂くことができます。
“サワードウ”とは小麦やライ麦に酵母をつけたパン種です。
継ぎ足し使うことで、アラスカでは家庭ごとに微妙に味が異なるのだとか。
ゴールドラッシュに沸いた当時、寒さに強いサワードウは金鉱掘りに重宝されたそうです。
朝食を終え、今日の目的地、アラスカ州立博物館（Alaska State Museum）へ向かいます。
アラスカ州立博物館は南東アラスカを中心に自然と先住民の歴史・文化を紹介しています。
2階建てでミュージアムショップも併設されており、見応えは十分。
じっくり見ると2時間はかかります。
修繕・保存されたトーテムポールの数々。
衣服や装飾品など人々の生活に関する資料もたくさんあります。
1880年代にゴールドラッシュに沸いたジュノーの様子を復元するコーナーも。
当時の活気が伝わってきます。
博物館の見学を終え、ジュノーの街を散策することに。
小型ボートなどが停泊する海辺からは、まだ雪が残る美しい山々が見えます。
ダウンタウンの方へ歩き、州都ジュノーに置かれた歴史ある建築物を見に行きます。
ここでちょっと寄り道。
美味しそうなパン屋があると、どうしても入ってしまう性分の私。
いい雰囲気のパン屋、Wild Oven Bakehouse を発見！
天然酵母系のハードパンがメインで私好み♪
日持ちしそうなので、今後の旅用に少し多めに購入しました。
オフシーズンということもあって、 閉店している店も多かったですが、ゆっくりと散策できたのでそれはそれで良かったです。
アラスカ州政府庁と連携して立っているThomas B Stewart Legislative Office Buildingという建物。上の方には・・・
近くにはかつてロシア領だったアラスカの歴史を残す建物、聖ニコラス・ロシア正教会（St. Nicholas Russian Orthodox Church）があります。
現在も使われており、見学も可能とのこと。
そのまま坂を登って行きます。
ほどなく、ウィッカーシャムの家（Wickersham State Historic Site）が見えてきます。
裁判官、政治家、歴史家であるウィッカーシャムの家。
現在は資料館として見学可能とのことでしたが、この日は休館日でした。
坂からは街を一望することができます。
坂を下り一周するように街へ戻ります。
途中、アラスカ州知事官邸（Alaska Governor's Mansion）が見えてきます。
リトル・サンフランシスコとも言われる坂の多いジュノー。
街はこじんまりとしていて、かわいらしい庭や家を探すのも楽しいです。
散策も一段落し、スーパーで飲み物など購入。
早めにホテルに戻り、まだ未予定もケチカン・ランゲルでの滞在予定を練ることにしました。
※この記事は2012年4月25日に訪問した際の記録です。
朝食はホテル近くのサンドパイパーカフェ（Sandpiper Cafe）で。
シギのマークがかわいいこのカフェでは、アラスカ名物“サワードウ（Sourdough）”を使ったパンケーキを頂くことができます。
“サワードウ”とは小麦やライ麦に酵母をつけたパン種です。
継ぎ足し使うことで、アラスカでは家庭ごとに微妙に味が異なるのだとか。
ゴールドラッシュに沸いた当時、寒さに強いサワードウは金鉱掘りに重宝されたそうです。
落ち着いた店内
ホイップクリームが添えられたサワドウパンケーキ
しっとりと優しい味
朝食を終え、今日の目的地、アラスカ州立博物館（Alaska State Museum）へ向かいます。
カフェから歩いて数分にあるアラスカ州立博物館
先住民の意匠が伺える外観
アラスカ州立博物館は南東アラスカを中心に自然と先住民の歴史・文化を紹介しています。
2階建てでミュージアムショップも併設されており、見応えは十分。
じっくり見ると2時間はかかります。
クランハウスを模した展示室
複数の動物が合わり表現されるトーテムポール
かつて海に向かって置かれたトーテムポール
修繕・保存されたトーテムポールの数々。
ユピックのスピリットマスク
ミニチュア
サングラス代わりのエスキモーグラスをつけている
たくさんの羽毛をつけた防寒着など
衣服や装飾品など人々の生活に関する資料もたくさんあります。
ペトログリフ！！
クジラ漁に使われたバイダルカの模型
南東アラスカの風景が凝縮
木の上にはイーグルの巣
1880年代にゴールドラッシュに沸いたジュノーの様子を復元するコーナーも。
当時の活気が伝わってきます。
博物館の見学を終え、ジュノーの街を散策することに。
小型ボートなどが停泊する海辺からは、まだ雪が残る美しい山々が見えます。
静かな海辺は散策にぴったり
ベイエリアには土産店も並びます。
シーズンにはホエールウォッチングツアーも。
かつてフィリピンからの移民が多く住んだジュノー
公園にはフィリピンの英雄ホセ・リサールの像が置かれています
ダウンタウンの方へ歩き、州都ジュノーに置かれた歴史ある建築物を見に行きます。
“1930 JUNEAU LANDRY”と書かれた趣ある建物
ここでちょっと寄り道。
美味しそうなパン屋があると、どうしても入ってしまう性分の私。
いい雰囲気のパン屋、Wild Oven Bakehouse を発見！
天然酵母系のハードパンがメインで私好み♪
日持ちしそうなので、今後の旅用に少し多めに購入しました。
店内入口 隠れ家的
オフシーズンということもあって、 閉店している店も多かったですが、ゆっくりと散策できたのでそれはそれで良かったです。
アラスカ関連の古書を扱う古書店
アラスカ州政府庁と連携して立っているThomas B Stewart Legislative Office Buildingという建物。上の方には・・・
Thomas B Stewart Legislative Office Building
フリーメイソン！！
1928～2009年の間、フリーメイソンロッジとして使用されてたようです。
隣にあるアラスカ州政庁
ジュノー・ダグラス市立博物館（Juneau-Douglas City Museum）
近くにはかつてロシア領だったアラスカの歴史を残す建物、聖ニコラス・ロシア正教会（St. Nicholas Russian Orthodox Church）があります。
現在も使われており、見学も可能とのこと。
鮮やかな青が目印
そのまま坂を登って行きます。
ほどなく、ウィッカーシャムの家（Wickersham State Historic Site）が見えてきます。
裁判官、政治家、歴史家であるウィッカーシャムの家。
現在は資料館として見学可能とのことでしたが、この日は休館日でした。
ウィッカーシャムの家
坂からは街を一望することができます。
ジュノーの街とダグラス島を結ぶ橋が見える
向こうを超えるとメンデンホール氷河があります
坂を下り一周するように街へ戻ります。
途中、アラスカ州知事官邸（Alaska Governor's Mansion）が見えてきます。
トーテムポールが目印の白亜の官邸
リトル・サンフランシスコとも言われる坂の多いジュノー。
街はこじんまりとしていて、かわいらしい庭や家を探すのも楽しいです。
温室でしょうか？何にせよかわいい♪
散策も一段落し、スーパーで飲み物など購入。
早めにホテルに戻り、まだ未予定もケチカン・ランゲルでの滞在予定を練ることにしました。
新鮮なシーフードも取り扱ってました。
ホテルにキッチンがついてなかったのが残念。
街から見える夜景
※この記事は2012年4月25日に訪問した際の記録です。
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