8日目 プエブラ
<プエブラ>
昨日、ポサ・リカからベラクルス経由でバスに揺られること約8時間。
深夜にプエブラ(Puebla)の中心地にあるホテルにチェックイン。
登っては降りてのピラミッドを連日巡り、そしてバスでの長距離移動はさすがに堪え二人揃って爆睡。
起きてみると、ホテルは内装もかわいくて、中庭もあったりとかわいらしいつくりに気づきました!
さて、朝は恒例の教会で礼拝。※二人とも仏教徒ですが。
町の中心地を散策しながら、カテドラル、サントドミンゴ教会(Iglesia de Santo Domigo)へ立ち寄ります。
プエブラは焼き物がとても有名な町で、いたるところにかわいいタイルが見られます。
元々、先住民が陶器を生産していたところに、スペインなどの技術も加わり「タラベラ焼き」が生まれました。
午前中の観光はこのくらいで、そろそろお昼時・・・。
お目当てのレストランに向かいながら町の中心地を散策します。
プエブラはコロニアル都市の古い街並みを残していて、歩くだけでもとっても楽しい!
お菓子屋さんや紙専門店など小さな店に立ち寄りながらお買いものがおススメです。
さぁ、お楽しみのランチタイム!
今日はちょっとリッチにプエブラ料理の名店 Fonda de Santa Clara に来てみました。
陶器のほかにプエブラを代表するものといえば、プエブラの郷土料理、中でも「モーレ」(Mole)は有名です。
モーレは伝統的なメキシコの家庭料理で、チリ、チョコレート、ナッツ、
様々なスパイスを煮込んだソースを肉などにかけた料理。
辛さ、甘さなど様々な味が絶妙に絡みあうこの料理は、メキシコを代表する料理のうちの一つです。
このモーレ。地域によって異なりがあるようですが、有名なのがここプエブラのモーレ・ポブラノ。
そこは食さずには日本へは帰れない!!
サボテンのサラダや念願のモーレのお味は、、、、期待しすぎたのか、食前のチュロスとフランがおいしすぎたのか、さほどの感動ではありませんでした・・・。
ただ、様々なスパイスやチョコレートが織りなす複雑な味わいはメキシコでしか味わうことのできないものだと思います!ぜひお試しを!!
お腹がいっぱいになったら、運動!ということでお約束の遺跡巡りへ!
目的地はプエブラから車で約30分くらいのところにあるチョルーラ遺跡(Cholula)へ。
プエブラ市内からバスもでているそうですが、今回はタクシーを使って行きました。
チョルーラ遺跡は紀元前200年前にさかのぼる都市遺跡です。
その中心地にはトラチウアルペトル(Tlachihualtepetl)という大神殿があり、
アステカ時代には人口が約10万人に及んだと言われています。
しかし、1519年のコルテス率いるスペイン軍により滅ぼされてしまいました。
遺跡の上に立つ教会は神殿の礎石を使用し建てられたそうです。
発掘された遺跡の一部を見学しながら、まだ眠る遺跡とその上に立つ今の街並みを見ていると、なんだか複雑な気持ちになりましたが、時代の壮大な流れを感じました。
<プエブラ>
昨日、ポサ・リカからベラクルス経由でバスに揺られること約8時間。
深夜にプエブラ(Puebla)の中心地にあるホテルにチェックイン。
登っては降りてのピラミッドを連日巡り、そしてバスでの長距離移動はさすがに堪え二人揃って爆睡。
起きてみると、ホテルは内装もかわいくて、中庭もあったりとかわいらしいつくりに気づきました!
格安なのに快適なホテル!
さて、朝は恒例の教会で礼拝。※二人とも仏教徒ですが。
町の中心地を散策しながら、カテドラル、サントドミンゴ教会(Iglesia de Santo Domigo)へ立ち寄ります。
プエブラのカテドラル 夜はライトアップします。
中には大オルガンが。夕方に演奏されるそうです。
あっ!!フリーメイソンの印!!!
サントドミンゴ教会
バロック様式で荘厳に飾られた祭壇
もうこれ以上やりようがないくらい超バロック!
1571年から1647年にかけて建てられたこのサントドミンゴ教会は当時、ヨーロッパで流行していた
バロック様式が取り入れられています。
聖壇のマリア像は黄金の冠をかぶり、礼拝堂には宝石が散りばめられていて、
その豪華で荘厳な出で立ちに息を飲んでしまいます。
次に向かうはサンフランシスコ教会(Igresia del San Francisco)です。
サンフランシスコ教会は外観を美しいタイルで飾られていることで有名な教会です。
元々、先住民が陶器を生産していたところに、スペインなどの技術も加わり「タラベラ焼き」が生まれました。
最近では、お土産用の皿やカップだけでなく、ピアスや指輪などのアクセサリーもあります。
陶芸家の工房を覗いてみると、オリジナルの一点ものなどが買えたりしますので、要チェック!
サンフランシスコ教会
外観はタイルの装飾。中心はマリア像。
午前中の観光はこのくらいで、そろそろお昼時・・・。
お目当てのレストランに向かいながら町の中心地を散策します。
プエブラはコロニアル都市の古い街並みを残していて、歩くだけでもとっても楽しい!
お菓子屋さんや紙専門店など小さな店に立ち寄りながらお買いものがおススメです。
お昼前のデザート 笑 フラン(メキシコのプリン)とチュロスは絶品!!
紙専門店(papeleria)にはパペルピカードあります!
“月のうさぎ”という名の雑貨店
さぁ、お楽しみのランチタイム!
今日はちょっとリッチにプエブラ料理の名店 Fonda de Santa Clara に来てみました。
陶器のほかにプエブラを代表するものといえば、プエブラの郷土料理、中でも「モーレ」(Mole)は有名です。
モーレは伝統的なメキシコの家庭料理で、チリ、チョコレート、ナッツ、
様々なスパイスを煮込んだソースを肉などにかけた料理。
辛さ、甘さなど様々な味が絶妙に絡みあうこの料理は、メキシコを代表する料理のうちの一つです。
このモーレ。地域によって異なりがあるようですが、有名なのがここプエブラのモーレ・ポブラノ。
そこは食さずには日本へは帰れない!!
まずは前菜のサボテンのサラダ
モーレ・ポブラノ
店内はパペルピカードでメキシコ感満載♪
サボテンのサラダや念願のモーレのお味は、、、、期待しすぎたのか、食前のチュロスとフランがおいしすぎたのか、さほどの感動ではありませんでした・・・。
ただ、様々なスパイスやチョコレートが織りなす複雑な味わいはメキシコでしか味わうことのできないものだと思います!ぜひお試しを!!
お腹がいっぱいになったら、運動!ということでお約束の遺跡巡りへ!
目的地はプエブラから車で約30分くらいのところにあるチョルーラ遺跡(Cholula)へ。
プエブラ市内からバスもでているそうですが、今回はタクシーを使って行きました。
チョルーラ遺跡は紀元前200年前にさかのぼる都市遺跡です。
その中心地にはトラチウアルペトル(Tlachihualtepetl)という大神殿があり、
アステカ時代には人口が約10万人に及んだと言われています。
しかし、1519年のコルテス率いるスペイン軍により滅ぼされてしまいました。
遺跡の上に立つ教会は神殿の礎石を使用し建てられたそうです。
かつて大神殿があった上に教会が立つ
遺跡内は自由に散策できます。広い公園といったかんじ。
儀式用の祭壇
石に掘られた大きな顔
トラチウアルペトル神殿の上に立つ教会
発掘された遺跡の一部を見学しながら、まだ眠る遺跡とその上に立つ今の街並みを見ていると、なんだか複雑な気持ちになりましたが、時代の壮大な流れを感じました。
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